ジェイ・バスは、事業活動を通じて地域の雇用創出に貢献しています。一方で、工場には大型車両や通勤車両の出入りが多く、地域の安全や環境に一定の影響を与えていることも認識しています。
小松工場・宇都宮工場がこれからも各地域で存続していくために、地域の皆様との密接かつ良好な関係構築が不可欠です。
当社は、地域社会の一員としての責任を自覚し、地域に貢献する姿勢を常に持ち続けていきます。
【小松工場】
・美化清掃活動
南部工業団地振興会主催の「美化清掃活動」に参加するなど、工場外周路の清掃活動を実施しました。(2025年6月、2025年11月)
・資源物収集・寄附活動
エコキャップ(60㎏/年)、プルタブ(6.4㎏/年)を収集し寄附しました。
エコキャップの売却益は能登半島地震災害義援金へ、プルタブの売却益は車いすの購入費として、ご活用いただきました。(2025年9月11日)
・森林整備活動
年2回の実施を計画していた森林整備活動は、春季(2025年7月12日)のみ実施しました。
秋季活動は、熊の出没状況を踏まえ、安全確保を最優先し中止しました。
【宇都宮工場】
・美化清掃活動
工場外周路の清掃活動を、年間を通じて計6回実施しました。
・資源物収集・寄附活動
エコキャップ(119.5㎏)を収集し寄附しました。(2025年6月13日、12月23日)
【小松工場】
・献血活動
地域医療を支える安定的な血液供給に貢献することを目的として、年2回の献血活動を実施しました。(2025年5月、11月)
・福祉施設清掃ボランティア
地域福祉施設で清掃活動を実施しました。(2025年12月26日)
・海岸清掃活動
「クリーンビーチいしかわinこまつ2025」に参加し、近隣海岸を清掃しました。(2025年6月7日)
・カーブミラー清掃活動
地域の交通安全向上を目的に、工場周辺および近隣町内に設置されたカーブミラー(32カ所)の清掃を実施しました。(2025年6月、11月)
・除雪活動
冬季に、工場東側の歩道(約650m)の除雪活動を実施しました。(2026年1月30日)
【宇都宮工場】
・献血活動
地域医療を支える安定的な血液供給に貢献することを目的として、年2回の献血活動を実施しました。(2025年9月、2026年3月)
・交通安全運動への参画
安全運転管理者宇都宮東地区協議会が主催する交通安全広報啓発活動に参加し、立哨活動を行いました。(2025年4月、9月)
気候変動等による大規模災害の発生により、サプライチェーンへ影響が及ぶリスクが高まっており、そのリスク対応が課題となっています。ジェイ・バスでは、保有する環境関連設備の適切な管理を含め、災害対応に関する危機管理体制およびガイドラインを集約したマニュアルの見直しを進めています。
宇都宮工場は、宇都宮市の「防災協力事業所」に登録しました(2019年3月)。
災害発生時には、ジェイ・バスが保有する備品等の支給・貸し出しを行うことで、地域への支援ができる体制を整えています。
【小松工場】
ジェイ・バスは2025年3月、株式会社NTTドコモ北陸支社(以下、ドコモ)と、災害時における相互協力に関する協定を締結しました。
本協定に基づき、ドコモが災害復旧活動を行う際には、南加賀地区の活動拠点としてジェイ・バスの敷地等を提供し、復旧活動を支援します。
また、2025年12月には、協定に基づく対応フローを確認するため、ジェイ・バスとドコモによる合同訓練を実施しました。
今後も継続的な合同訓練を通じて理解を深め、災害時に地域へ貢献できる体制づくりに努めていきます。
総務部
副部長吉田 光利
私たちジェイ・バスは、地域の皆様と共に発展する企業を目指し、事業活動とCSR活動の両面から、地域社会との関わりを大切にした活動を継続しています。
2025年度は、工場周辺や近隣地域での清掃活動、献血、交通安全への取り組みなど、地域の安心・安全につながる活動を着実に継続しました。これらの活動は、従業員一人ひとりが地域と向き合い、自ら考えて行動することで成り立っており、企業としての社会的責任を果たす大切な取り組みであると感じています。
また、災害への備えとして、関係機関や企業との連携を深め、平時から支援体制を整えていくことの重要性を改めて認識する一年でもありました。日々の積み重ねこそが、有事の際に地域を支える力につながるものと考えています。
今後も、地域社会にしっかりと根付き、皆様から信頼され、愛される企業であり続けられるよう、地域と共に歩む取り組みを確実に推進していきたいと考えています。