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重点領域① 安全で快適な移動の提供

ジェイ・バスが目指すもの

ジェイ・バスが製造するバスは、人々の「移動」を支えるものです。毎日の暮らしに密接に関わる乗りものだからこそ、「移動」を安全で快適なものとすることは、私たちにとって最重要の課題です。
バスの開発にあたっては、市場ニーズに合った最適な商品を高い品質と安全性、環境性能で実現できるよう最新技術を取り入れ、研究開発を行っています。

安全なバスの提供

大型観光バス、大型路線バスに世界初のドライバー異常時対応システム(EDSS)を搭載しました。ドライバーに異常が発生した際に乗務員が運転席スイッチを押すか、または乗客が車内に設置した非常ブレーキスイッチを押すことで、車両を停止することができます(大型観光バスは、ドライバーモニターの検知で自動停止も可能)。これに加え、大型観光バスには、衝突被害軽減ブレーキ(PCS)、ドライバーモニター等の先進の安全装置を装備しています。

車内の非常ブレーキスイッチ
EDSSの仕組み

乗務員不足の対応と大量輸送能力の確保

国産初の連節バスを市場投入しました。日本の道路事情を踏まえた車両寸法とし、効率的な大量輸送を実現しました。さらに、ハイブリッドシステムの採用により環境負荷削減にも貢献しています。

ジェイ・バスのチャレンジ - コンセプト提案車

中型観光バスベースの「OINE SHUTTLE」(通称名):上質な内外装で高級な移動空間を実現しています。


大型路線バスベースの「ファン!バス」(通称名):ノンステップバスの後方に眺望の良い空間を設け、移動時にお客様を退屈させない空間を実現しています。

新型コロナウイルス感染症防止に対する対応

利用者、事業者が安全に利用できるよう、感染防止策(飛沫防止シールド、車内空間除菌、手指消毒装置取付金具等)を順次対応していきます。

VOICE
小坂部長

小松 製品企画開発部
部長
小坂 秀明

⼩松⼯場では観光バスを中⼼に製造していますが、時代ごとの旅⾏形態の変化に伴い観光バスに対するニーズも変化しています。特に近年は⾞両の安全性に対するニーズが高まってきており、私たちは最新の安全技術を早期にお客様にご提供できるよう努めています。
また、「人びとの移動を支える」企業としての新たな発信として若手社員を中心としたチームによってコンセプト提案車を発表できたことは、一つの大きな成果でした。設計部門の担当者だけでなく、総務部門などからも社員が参加し、バス製造に新しい視点を取り入れるきっかけになったと感じています。
今後も、これからのバスのあり⽅を模索して、市場ニーズにお応えしていきたいと思います。

渡邊部長

宇都宮 製品企画開発部
部長
渡邉 雄二

宇都宮⼯場で主に製造している路線バスは、⽇々の通勤、通学、通院、買い物など⽣活に密着した乗り物となっています。そのため、誰もが安全で安⼼して利⽤できることが重要であり、バリアフリーのさらなる向上や、⾞内事故の未然防⽌技術、軽量化による燃費改善を通じた環境性能の向上等に取り組んでいます。
バスを取り巻く環境は、高齢化率の上昇や労働人口の減少などによって厳しくなる一方で、自動運転や隊列走行などの新しい技術による新しい可能性も見え始めています。公共交通は国や行政の施策・目標に影響を受けますが、その中でもバスの利便性を向上させ、変革へのチャレンジを続けていきたいと思います。我々は常に柔軟な発想で「安全で快適な移動の提供」に努⼒してまいります。